親世帯と子世帯が、お互いのプライバシーを確保しながら、同じ屋根の下で快適に暮らせる二世帯住宅。名古屋市在住のお客様も、おばあさまとご両親、奥様、お子様のご家族7人が心地よく同居できる住まいが欲しいと、ご自宅を二世帯住宅に改築することに。リフォームECOの資料で見たインテリアコーディネーターの作品が気に入り、デザインを依頼されました。
「1階の親世帯は、将来も安心して暮らせるバリアフリーに、2階の子世帯は、おしゃれで機能的な建物にしたい」というのが、お客様のご要望。設計プランでは、二世帯がゆったり過ごせる空間を確保するため、建ぺい率いっぱいまで増築。内装も、統一感のある素材やカラーを選ぶことですっきり感を高め、ゆとりを演出しました。綿密な収納計画で、機能的な住まいも実現。玄関や廊下に、壁面いっぱいの収納スペースを設けたほか、キッチンやLDにはデザイン性のあるワイドな棚を造作。既存の収納にも、棚やハンガーを設け、使いやすさをアップ。ご家族の生活用品や雑然としがちなキッチン周りが、美しく整理できるよう配慮しました。生まれ変わった我が家に、「すべての部屋が、明るく暮らしやすくなって快適。3歳と1歳の子どもたちも、楽しそうに部屋中を走り回っています」との喜びの声を下さったお客様。家族みんなが大満足のリフォームとなりました。